【オラクルマスター】データベース管理者の実力を証明する資格
オラクルマスターとは、オラクル製品についての知識、データベース管理者としての技能などを認定する資格であり、IT関連企業への転職が有利になります。
オンライン試験であるため、いつでも受験できます。(人数が多い場合に、受験できない場合もあります。1週間前までに予約しておくと確実でしょう。)
「Bronze」「Silver」「Gold」「Platinum」の順で難易度は高くなり、(経験にもよりますが)「Bronze」と「Silver」は独学でも合格できると言われています。
オラクルは、データベースソフトでは世界的に圧倒的なシェアを占めているため、高い需要があります。「Gold」以上の資格は特に需要が高く、企業によっては資格手当てを支給しているところもあるほどです。
オラクルマスター資格試験の詳細
受験資格 | なし |
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合格率 | 非公開 |
試験期日 | 随時 |
試験地 | 全国各地 |
受験料 | 「Bronze」「Silver」「Gold」「Platinum」それぞれ15,750円 |
勉強方法 | 「Gold」以上では独学では難しいという声も多いです。 |
【MR】薬の情報提供を行なう「医薬情報担当者」
MRとは、Medical Representative の略称であり、日本語では医薬情報担当者と呼ばれます。
MRの多くは、製薬会社やMR派遣業に所属しており、自社の薬品を医療従事者に届け、薬の情報を提供し、副作用についての情報収集を行ないます。自社の薬品をセールスすることが業務なのではなく、薬の情報提供・情報収集が業務となります。
MR資格を所持していなくてもMRとして活躍することはできますが、医療機関によってはMR資格取得者しか受け付けないところもあり、MRとして業務を行なうためには不可欠な資格となっています。
製薬会社に所属していなくても取得できます
MR資格は、医薬系以外の就職には役立つとは言えませんが、MRとして製薬会社に就職したいという人には、ぜひ取得しておきたい資格と言えるでしょう。
製薬会社などに勤務していればMRになるための研修を受けることができ、受験資格が取得できるのですが、製薬会社に勤務していない人は、300時間以上の基礎教育を受講しなければ受験資格を得られません。
受験資格を取得した後、認定試験に合格し、製薬会社に就職して6ヶ月の実務経験を積むことで、晴れてMR資格を取得することができます。
MR資格試験の詳細
受験資格 | 製薬会社(MR派遣業)の導入教育を受講 または、教育研修施設で基礎教育を受講 |
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資格の有効期限 | 5年(5年に1度更新の必要がある) |
試験期日 | 毎年12月 |
試験地 | 東京・大阪 |
受験料 | (4科目以上)12,600円 (3科目以下)10,500円 |
勉強方法 | MR認定センターでテキストが販売されています。 |
【社会保険労務士】労務・年金のプロフェッショナルであることを証明する資格
社会保険労務士は労働・社会保険に関する法律、人事、労務管理、社会保険などを専門とする、独立開業することも可能な国家試験です。
社会保険労務士事務所や税理士事務所だけでなく、一般の企業からの需要も高く、活躍の場が幅広い資格と言えるでしょう。
社会保険労務士は開業して活躍しているイメージが強いかもしれませんが、一般企業に勤務する勤務社労士も多くいるんです。
社会保険労務士資格試験の詳細
受験資格 | 大学で一般教養科目を終了、または62単位以上を習得している、短大・高等専門学校を卒業している、など。 |
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合格率 | 8%前後 |
試験期日 | 8月下旬の日曜日 |
試験地 | 全国19都道府県 |
受験料 | 9,000円 |
勉強方法 | 独学で合格している人もいますが、勉強時間は1200時間とも言われています。 |
【不動産鑑定士】不動産関連資格のトップ!
不動産に関係する資格は数多くありますが、不動産鑑定士資格はその中でもトップクラス!全国にだいたい7000人しかいないので、需要も高く、転職を有利にする資格と言えます。
不動産鑑定士とは、その名の通り、住宅や店舗などの不動産を鑑定し、適正な価格を決定することを業務とします。
不動産を正しく評価するためには、交通や環境、法律、市場などさまざまなことを考慮する必要があり、専門的な知識が必要なのです。
不動産鑑定士資格は、独立開業することが可能な資格ですが、不動産を扱う企業からの需要も高く、企業内で活躍する不動産鑑定士も多くいます。
不動産鑑定士資格試験の詳細
受験資格 | なし |
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合格率 | (短答式)27%前後 (論文式)10%前後 |
試験期日 | (短答式)5月第三日曜日 (論文式)8月上旬の金~日曜日の3日間 |
試験地 | 全国10都道府県 |
受験料 | 13,000円 |
勉強方法 | 独学でも合格可能と言われています。 |
【TOEIC】2010年は約178万人が受験!英語運用能力を証明できるテスト
TOEICとは、社会人ならば誰もが知っている英語能力を判定するテストと言えると思います。
日本でもたくさんの人が受験していますが、母国語を英語としない世界の120もの国々でも実施され、2010年は世界で600万人が受験しています。
世界中で一定の基準で判定されているため、日本国内だけでなく世界的に通用するというのも魅力でしょう。
TOEICは点数によって次のようにA~Eの5段階で判定されます。
評価 | TOEICスコア |
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A | 860点~ |
B | 730~855点 |
C | 470~725点 |
D | 220~465点 |
E | ~215点 |
TOEICスコアだけではピンとこない人もいると思いますが、Aに近いB評価~A評価は、英語検定で言う1級に当たるとされています。
Dの評価では、最低限のコミュニケーション能力という評価であるため、転職を有利とは言えません。スコアがC以上で、日常会話をこなせるという評価であるため、転職に役立てることもできるでしょう。
中には、TOEICの点数が何点以上なければ応募できないという大手企業もあると言われています。
もちろん、TOEICは受験すれば良いというものではないので、ある程度のスコアを取れるまで挑戦するのも良いと思います。
英語力を必要とする企業・業種に転職したいという人は、少しでも高いスコアをとっておくと有利になるでしょう。
TOEIC試験の詳細
受験資格 | なし |
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試験期日 | 1・3・5・6・7・9・10・11・12月の年9回 |
試験地 | 全国80都市 |
受験料 | 5,565円 |