パソコン仕事のビジネスマン必見!眼精疲労対策でPC作業の悩み解決|就職セブン

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2013年4月15日
パソコン仕事のビジネスマン必見!眼精疲労対策でPC作業の悩み解決

パソコン作業をしていると目が疲れてきた、なんて経験はありませんか?PCというのは疲れ目の大きな原因の1つ、ほっといて眼精疲労になってしまう前に、早目の対策を心がけましょう。

WEBライター
  

パソコン作業からくる目の疲れ

パソコンを操作する男性

パソコン仕事をしている人は、作業中に目が疲れたり、痛くなったりすることはありませんか?

パソコンの長時間に使用によるモニターの見過ぎは、目にダメージを与えてしまいます。

一体どのような影響があるのでしょうか。

VDT症候群

VDT症候群とは、液晶モニターなどの表示機器(Visual Display Terminal、通称VDT)を使用した作業を長時間続けることにより、目や心身のストレス・疲労に繋がる病気の事です。

長時間同じ姿勢が続くことによるもの、単調作業の連続によるもの、仕事のノルマに対する不安感、照明の明るさ、後述のブルーライトなど、様々な説があげられています。

VDT症候群になると、ドライアイ、充血、視力低下など眼の症状の他に、首・肩・腰のコリや食欲減退、不安感、抑うつなど心身の健康にも悪影響を与えます。

ブルーライト

近年、目に悪影響を与えるとして注目される「ブルーライト」。ブルーライトとは可視光線の中でも特に強い、青色光を指します。

このブルーライトは、LEDから強く発生する事もあり、LEDが使われるパソコンやスマートフォンの液晶画面で見ることができます。

このブルーライトが目に入ることで、視界のちらつきや眩しさの原因となり、目の疲れや頭痛などを引き起こすと言われています。

現代型不眠

パソコンのディスプレイというものはとても明るいもの、その明るいモニターを長時間見続けていると、体内にある「体内時計」に狂いが生じてしまい、それが原因で不眠を引き起こしてしまいます。

武田薬品では、このような不眠を「現代型不眠」と名付け、それに関する情報を紹介しています。

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参考:体内時計.jp

パソコン仕事のための疲れ目対策

モニターの輝度を下げる

モニターの明るさを落とすことで、目の負担を軽くすることができます。

部屋の証明と同じくらいに保つのが理想的です。

同様に、部屋の明るさを画面の輝度とあわせる工夫もしましょう。

モニターの明るさを調整するときは、白い紙を参考に明るさを調整するのもよさそうです。

黒系の背景に設定する

白など明るい色をした背景を見ると、眩しく感じませんか?そのような色は目に負担をかけやすいのです。

黒など暗い色の背景だと、目の負担を減らすことができます。

パソコン利用中の姿勢を見直す

パソコンを使う時の姿勢が崩れていると、目だけでなく体の節々にまで影響を与えてしまいます。

ポイント

  1. 背筋を伸ばして深く腰を掛ける
  2. 足を床にしっかり接着させる
  3. 視線は正面より少し下
  4. 画面から40㎝程度離れる

適度な休憩を

長時間モニターを見続けるのは、目に疲れが溜まりやすいです。時折目線をずらして遠くを見るなど焦点を変えることで、目をリラックスさせることが可能です。

その他にも、席を立って歩いたり、ストレッチなどをして、目や体を休ませるようにしましょう。

その場でツボを押す

もし適度な休憩を取れない、席を立ったりすることができないという人は、ツボを軽く押すと良いでしょう。

眼の疲れに効くとされているツボは、「晴明」「客主人」「風池」の3種類などがあります。

ツボなら仕事中にもその場で押すことができますので、おすすめですよ。

参考:疲れ目に効く3大ツボ – ツボチカラ

PC用メガネを使う

PC作業での目の不安、特にブルーライトへの不安を解消するために発売されたPC用メガネ。登場以来売れ行きも好調で、現在では様々な種類のものが出回っています。

PC用メガネの効果はどのくらい?

PC用メガネには「効果を感じない」「ディスプレイの明るさを調整するだけで十分」「青色光(ブルーライト)が有害という根拠が薄い」など、ネガティブな意見も見られますが、大半はポジティブな意見が中心です。

効果の有無や大小については、これは完全に「個人差」としか言いようがないかもしれません。

気になる方は、実際に購入して確かめてみるとよいでしょう。3990円~と、安い値段で購入することができますよ。

主な販売企業・メーカー
  1. JINS – JINS PC
  2. Zoff – Zoff PC
  3. 眼鏡市場 デジタルガードレンズ

その他にも、厚生労働省では「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」というのを策定していますので、そちらも参考にしてみるのも良いでしょう。個人レベル・企業レベルでどのように行えばいいのか、何かしらのヒントが得られるかもしれません。

著者:海老田雄三

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芸能、アニメ、ゲーム、音楽あたりが得意分野のはずが、気が付けばなんでも書くライターになっていました。アニメ、ゲームなどのサブカル誌によく寄稿しています。