【履歴書】好印象を与える書き方5つのポイント|就職セブン

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2012年7月25日
【履歴書】好印象を与える書き方5つのポイント

履歴書は、人事担当者の心象を動かすこと材料にもなるため、できるならプラスに働くような内容を書きたいというのが本音ではないでしょうか。どうすれば印象を与える履歴書を書くことが出来るのか?履歴書を書くときの要点をまとめてみたので、参考までにどうぞ。

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その内容でアピールOK?

履歴書でアピールしたいと思っている内容、それは本当にアピールできるものでしょうか?

内容によっては的外れだったり、間違えたアピール方法だったりということがあります。そのため、アピールしたいと思っている内容は、もう一度見直す必要も。 履歴書に書く内容は、人事担当者に興味を持ってもらえるような内容、さらに他の人と違いがあるものにすると◎! 自分がやってきた研究や功績、成果など、数値で表したものをアピールすると良いでしょう。

1ページに収めるように

履歴書と同時に提出する職務経歴書は、1枚(多くても2枚)に収めるようにしましょう。

人事を担当している企業の社員も、自分の仕事を抱えているため、目を通す時間は決まっています。つまり、枚数が多いと目を通してもらえないかも知れない、ということなのです。 興味を引く文章でない限り、数の多い書類は人事担当者のイメージダウンになることも。熱心に履歴書を仕上げようとするのも良いことですが、忙しい人事担当者への配慮も大切です。

ダラダラ書かず、簡潔に!

自分の主張したいこと、知ってほしいことをダラダラと書いているだけだと、読み手である人事担当者の心象はDown↓!

履歴書には簡潔さが大事なのです。
とくに志望動機は履歴書の中でも最重要です。
これが簡潔に分かりやすく書かれていれば、人事担当者へのアピールにも繋がります。

また、志望動機には、自分が希望する職業に的を絞った情報収集も必要になります。
履歴書は、あくまでも人事担当者が企業に適しているかを判断するための材料です。
誰もが知っている常識的な情報しか書かれていない内容の履歴書だと、本当に就職したいんだろうか?と思われてしまいます。
情報収集は就活を助ける知識ともなるので、志望動機には簡潔さを心がけて知識も盛り込むと良いでしょう。

在り来りになるのはダメ!

履歴書に書かれる内容に、在り来りな言葉はNG!

ありきたりな言葉は、せっかくの経験や功績をアピールする妨げとなってしまう場合があります。
とくに経験者を求めている企業の場合では、具体的な経験内容が求められます。

“貴社の将来性が~”などの在り来たりな言葉は、人事担当者には他の就活生と同じに感じてしまいます。
また、当たり障りのない言葉を書いていただけでは、自分がもつ未来性を伝えられません。
できるだけ具体的な数字などで自分の経験を主張し、自分の価値を主張しましょう。

誤字脱字のミスは校正する

履歴書に書かれる文章にあってはならないのが誤字や脱字です。

誤字脱字は、履歴書を読む人事担当者への印象を下げる可能性があります。
人事担当者は誤字が無いかまでをしっかりとチェックしているので、履歴書にミスがないかを確認するようにしましょう。

履歴書を書き上げたら一度見直しをし、その後家族や友人に見てもらい校正をすると確実性が増すと思います。

著者:海老田雄三

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芸能、アニメ、ゲーム、音楽あたりが得意分野のはずが、気が付けばなんでも書くライターになっていました。アニメ、ゲームなどのサブカル誌によく寄稿しています。