就職活動で印象を良くするための女性の髪型 7つのポイント|就職セブン

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2012年4月3日
就職活動で印象を良くするための女性の髪型 7つのポイント

就職活動の髪型は、「清潔感」が大事。女性の髪型は、長さやアレンジン方法などで変えられますし、バリエーションが豊富です。最も印象の良い髪形にしたいですね!「みんながやってる」「内定をもらった子がやってた」というのは基準ではありません。ポイントをおさえた、自分を最も良く見せる髪型が望ましいでしょう。

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Point1:眉毛を出す

前髪は眉毛より短く切るか横に流して、顔をしっかり出すようにしましょう。前髪をあげるのも良いです。
もちろん、眉毛の手入れも欠かせません。眉毛が細すぎたり、薄すぎるのも良くないので注意しましょう。

眉毛は印象を大きく変える!

「眉毛で印象の7割が決まる」とも言われるように、眉毛で印象が大きく変わります。
眉毛のカーブが柔らかいと優しい印象を与えますし、直線的なカーブではクールな印象を与えます。また、眉毛が細すぎると貧相な印象を与えてしまいます。

Point2:耳を出す

耳を出す髪形は、明るく清潔感がある印象を受けます。「サイドの髪を垂らした方が小顔に見えるのでは…!?」という人もいるかもしれませんが、就職活動では小顔よりも清潔感が大切です。

髪の毛を束ねる場合は、耳が隠れないようにすっきりとまとめましょう。髪の毛が短い人は、サイドの髪の毛は耳にかけて耳が出るようにしましょう。

Point3:おじぎをした時にくずれない

おじぎをした時に前髪が顔にかかってしまったり、髪型が崩れたりしないようにしましょう。面接中に髪の毛を直すのは良くないのです。
もちろん、おじぎをした後に頭を振って髪の毛を動かすのも良くありません。

おじぎをして顔を上げた時に、髪型がくずれないように、ピンやスプレーなどを使って工夫すると良いでしょう。

Point4:ヘアピンの使う位置に注意

前髪を横に流すスタイルは、就職活動をしている人に多いです。横に流した前髪が、顔にかからないように、ピンでとめる人も多いのですが、おでこの辺りでとめると女子高生のようになってしまいます。
黒のシンプルなヘアピンであっても、見えすぎるのは良くありません。見えないようにとめるか、スプレーなどで崩れないようにすると良いでしょう。

Point5:ポニーテールは高すぎない位置で結ぶ

ポニーテールは結ぶ位置によって印象が変わります。高い位置で結ぶと、活発なイメージにもまるのですが、カジュアルすぎてしまいます。

ポニーテールは耳と同じ高さで結ぶのが望ましいでしょう。結んだ毛先がはねていたり、ボサボサになっていては清潔感が感じられませんので、結んだ毛先も整えることが大切です。

Point6:「黒ゴムなら間違いない」は間違い

「黒や紺、茶のゴムなら問題ないだろう」という人が多いのですが、黒ゴムは見せるものではなく束ねるためのものなので、人の会う時に使用するには適しているとは言えません。
黒ゴムで結んだだけでは、内定をもらえないということはありませんが、バレッタやシュシュをつけるのが望ましいでしょう。

バレッタとシュシュでは、シュシュの方がカジュアルなイメージが強いです。厳しい面接官にはカジュアルなイメージを持たれてしまう可能性もあるので注意が必要でしょう。
もちろん、バレッタもシュシュも、派手でなく就職活動に適したものを選ぶことが大切です。

Point7:茶髪は× ワントーン明るめも×

「カラーをしていたけど内定がもらえた」なんてウワサを聞くと、「多少なら大丈夫なのかな!?」と思ってしまう人も多いのでは??
でも、面接官によって受ける印象は違いますし、業種によっても違います。

「就職活動の髪の毛の色は○トーンまで」なんて言われていたりもしますが、髪の毛の質や痛み具合によって、それ以上に明るく見えてしまうこともあります。
もちろん、真っ黒が良いというわけではなく、自然な髪の毛の色が望ましいのですが、カラーをしていた人が染め直す場合などには、ギリギリの明るさではなく、少し低めのトーンが望ましいでしょう。

著者:海老田雄三

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芸能、アニメ、ゲーム、音楽あたりが得意分野のはずが、気が付けばなんでも書くライターになっていました。アニメ、ゲームなどのサブカル誌によく寄稿しています。